322_SelectedLayers_Output(Photoshop)
選択中のレイヤを指定形式で一括出力するPhotoshopスクリプト。
更新履歴
◆191016 レイアウトのアップデート(旧作はoldへ移動)。
使い方
・「出力先指定」
出力先のパスを指定します。
・「透明ピクセルをトリミング」
オンにすると、出力時にトリミング加工を実行します。
「検出:」欄の「各レイヤ」で透明ピクセルをレイヤ毎に個別に検出するか、「全レイヤ」で選択レイヤ全ての描画から検出するか選択できます。
前者はそれぞれで出力サイズが変動し、後者は全て固定サイズになります。
・「サイズを偶数にする」
実装向けの機能。
オンにすると、ファイルサイズをデータを出力した後に偶数(拡張)に整えます。
奇数サイズを無くす事によって実装素材がぼやけるリスクを軽減する効果があります。
(気が向いたら別途記事で説明するかも…)
・「出力形式:」&「詳細設定」
ここで指定する形式でデータを出力します。
現状はPNG、JPG、TGAの各形式に対応済み。
機能は標準の「別名で保存」に該当します。
「詳細設定」でダイアログが表示され、出力時の細かい設定が出来ます。
・「解像度変更」
オンにすると、解像度をデータを出力した後に指定の割合に変更します。
上記「サイズを偶数にする」と併用する場合、先にこちらが動作します。
・「出力先にドキュメント名のフォルダを生成」
オンにすると、指定した出力先にあらかじめドキュメント(psd)名のフォルダを生成し、その中にデータを出力させます。
データをごちゃらせたくない時用にどうぞ。
・「OK」&「CANCEL」
実行ボタンとキャンセルボタンです。
出力は飛び飛びでの選択や、非表示中のレイヤでも可能です。
出力ファイル名はレイヤ名と同じになります。
必要ならこちらのリネームスクリプトとの併用がオススメ!
ちなみに
グループもまるごと書き出せます。
↓出力
///PhotoshopCC2019で動作確認///